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山道社長と対談しました(後編)(角谷 暁子さん)

今回の活動レポーターはこの方!

慶應義塾大学文学部3年
角谷 暁子さん
角谷 暁子さん

株式投資にまつわる考え方は様々なんですね!

第2弾

(大阪取引所 山道社長)ところで、角谷さんにとって何か最近関心があることなどはありますか?

(角谷さん)私は大学3年生なので、まだ就職活動前なのですが、山道さんから見て採用してみたい魅力的な学生とはどのような学生でしょうか?

(山道社長)例えば証券や金融の知識があるとか、経済理論に詳しいといったことよりも、いかに学生らしい時間を過ごした学生かということですね。学生時代にやりたかったことを思う存分やった人というのは魅力的に感じます。

(角谷さん)自分がやったことについて、勉強に限らず、胸を張って言えることがある学生という事でしょうか?

(山道社長)まさにそのとおりです。大学生になると、それまでは親の庇護のもとにあったものが、初めて自分の時間を持てるようになり、学業以外にも旅行したりお酒を飲んだりと、交友関係も広がって、色々なことができるようになると思いますが、その状況を十分に楽しんだ人はやはり魅力的ですね。

(山道社長)角谷さんは大学生活において、どういうことをしてきましたか?

(角谷さん)私は文学部ということもあって読書がとても好きなので、沢山の本を読みました。

(山道社長)それはいいですね。しっかりと読書をする時間は大学生活においても非常に大切だと思います。どのような本がお好きですか?

(角谷さん)日本の文学が好きで、特に三島由紀夫さんの「春の雪」が大好きです。かぶオプ アンバサダーとして経済関連ももっと読んでみたいと思うのですが、何かお勧めの本などはございますか?

(山道社長)『ウォール街のランダム・ウォーク』(原題:『Random Walk Down Wall Street』)をお勧めしたいですね。とても良い本のため、何度も改版を重ねて今も広く読まれています。私は30年ほど前にニューヨークに住んでいた時にこの本に出会いましたが、何度も繰り返し読んでいます。

(角谷さん)繰り返し読みたくなるほど、素敵な本なのですね!どういった内容なのでしょうか?

(山道社長)「市場は効率的であるため、投資家がマーケット(市場全体)のリターンを常に上回ることはできない」という主張が書いてある本です。ちょっと難しく聞こえるとは思いますが、実際に読んでみると、とても分かりやすく感じると思います。

(角谷さん)分かりやすく書いてあるのですね。是非読んでみたいと思います。

(山道社長)最近では全く異なる主張が行動ファイナンスの分野から出ています。これまでの学説では「人間は合理的である」と考え、「合理的な人たちが作るマーケットでは、マーケットのリターンを常に上回ることはできない」とされていました。しかし、行動ファイナンスでは、「現実を見てみると、人間は必ずしも合理的ではない」と考えます。そのため、「マーケットに不合理な動きがあるので、それを見抜ければマーケットのリターンを上回ることはできる」というのが新たな主張です。もちろん、かなり内容については単純化してお伝えしていますが、概ねこういった内容ですので、もし興味が湧いたら手を伸ばしてみると面白いと思います。

(角谷さん)ありがとうございます!株式投資にまつわる考え方は様々なんですね!まだまだ色々な本があって大変興味深いです。

(山道社長)そうですね。行動ファイナンスの分野では、ロバート・シラーという方がノーベル賞を受賞していたり、まだまだ学べることが多いと思いますよ。ところで、3年生と言うことで就職活動はまだとのことですが、学外の活動としては何かされているのでしょうか?

(角谷さん)来年から就職活動になりますが、今年は自分の経験のためにとインターンシップに参加しました。

(山道社長)大学生のうちからしっかりと経済活動と関わっているのですね。大変だとは思いますが、頑張ってください!

(角谷さん)ありがとうございます!頑張ります!!

前編はこちら

活動写真

かぶオプ アンバサダーとして
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