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かぶオプを取扱う証券会社を訪問しました(後半)
(角谷暁子さん)

今回の活動レポーターはこの方!

慶應義塾大学文学部4年
角谷 暁子さん
角谷 暁子さん

かぶオプ アンバサダーの角谷さんが、かぶオプを取り扱う証券会社を訪問し、取引体験ツールでかぶオプのシミュレーションを行いました。

(角谷さん)実際にシミュレーションをさせていただけるという事で、大変楽しみです。よろしくお願いします。

(角丸氏)はい、よろしくお願いいたします。では、まず取引ツールのご紹介をいたします。このシミュレーションツールは実際の取引ツールと機能はほとんど変わらないので、実際に取引をするのと同じ感覚でご利用いただけます。

(角谷さん)なるほど。事前にツールの使い方を体験できると、安心して取引ができそうですね。これなら投資初心者の私でも安心して使えそうです。

(角谷さん)かぶオプはとても沢山商品があるのですね。

(角丸氏)そうですね。株式は東証一部だけで大体2,000銘柄弱あり、かぶオプが対象としている原資産はそうのち200銘柄ほどです。その中でも特によく注文がでているのが下の33銘柄です。

(角谷さん)そうなんですね。多すぎて迷ってしまいそうでしたが、この33銘柄をまずは見ればよいという事でしたら、分かりやすくていいですね。そして、私の知っている会社が沢山あって、投資しやすくていいですね。銘柄を表示するためにはどうすればいいですか?

(角丸氏)有価証券オプションを取引する場合、まずは取引所で使われている株式の4桁コードを入力します。ではためしに取引が活発な銘柄を選んで出してみましょう。慣れてきたら、自分の好きな銘柄が常に表示されるようにカスタマイズするといいですよ。

(角谷さん)はい、入力してみます!

(角丸氏)実際の銘柄を詳しく見てみましょう。これが何を指すか分かりますか。

(角谷さん)はい、分かります。以前勉強しましたが、前から順に、原資産、限月、権利行使価格、そしてPUTかCALLかという事ですね。

(角丸氏)素晴らしいですね。銘柄の見方が分かるのであれば、投資したい銘柄をしっかり選ぶことができますね。

(角谷さん)例えば、トヨタの銘柄コードは7203とのことですが、4桁の銘柄コードとはどうやって決まるのですか。

(角丸氏)会社が上場する時に、その会社につく独自の番号なのですよ。同じ業種の会社は、同じ位の番号がつけられます。

(角谷さん)そうなんですね!ちなみに、なぜこのリストの33銘柄は沢山注文が出ているのですか。

(角丸氏)決められた銘柄の中から、証券会社が投資家のためにいくらで売り買いできるか注文を出しているからです。

(角谷さん)そういう仕組みだったのですね!私のような大学生でも知っているような会社が多いのはなぜですか?

(角丸氏)現物株式でも取引が多い銘柄がかぶオプでも取引されることが多く、そのため、多くの方がご存じの銘柄がマーケットメイク対象銘柄となっているようです。

(角谷さん)画面をみると色々な数字が出てくるのですね。

(角丸氏)画面上にはいろんな数字が出てくるので難しく見えるかもしれませんが、どんなポジションを取りたいか決めておくことで見るべき数字が限られてきます。

(角谷さん)色分けしてあるのはどういう理由があるのですか。

(角丸氏)これは権利行使価格に応じてOTMやITMで色が異なるようになっています。

(角谷さん)とっても見やすいですし、銘柄も選びやすいですね。

(角谷さん)前に勉強したボラティリティの値も見ることはできますか。

(角丸氏)もちろんできます。権利行使価格ごとの ボラティリティを一覧で出すこともできます。「オプションの売買はボラティリティの売買」と言われるほど、ボラティリティは大事ですからね。

(角谷さん)なるほどですね。発注もできますか。

(角丸氏)こちらのボタンで発注できます。売ボタン・買ボタンのほかにクローズボタンがありますが、これらの違いは分かりますか。

(角谷さん)はい。前に建玉と反対売買を勉強しました。発注ボタンで注文して取引が成立すると建玉が増えて、クローズボタンで反対売買が成立すると、これまでに持っていた建玉が減るのですね。

(角丸氏)そのとおりです。既に建玉がある銘柄ですとクローズボタンをクリックすることができます。かぶオプの基本的なことについては、しっかり押さえていらっしゃるのですね。では発注してみてください。

(角谷さん)本当に発注しますよ。いいですか?緊張するな、えいっ。あっ、買えました!

(角丸氏)シミュレーションですので、実際のお金は減ってないので安心してください。さっそくですが、今つくった買いポジションを解消してみてください。

(角谷さん)はい、やってみます!買ポジションを解消するには売ればいいんですよね。

(角丸氏)その通りです。この場合、クローズボタンでも売注文を出せますよ。

(角谷さん)なるほど、買ポジションを持っているときにクローズボタンを押せば売注文が出せて、売ポジションを持っているときにクローズボタンを押せば買注文が出せるわけですね。では、クローズボタン押してみます。えいっ。これでポジションをクローズできたんですよね。

(角丸さん)はい、その通りです。一連の発注ができましたね。では、次は株式とかぶオプの値動きの差を見てみましょう。

(角谷さん)はい、お願いします!

(角丸氏)画面向かって左が原資産の価格で、右がその原資産のプットオプションの価格です。オプションの方が値動きが大きいことが分かりますか。

(角谷さん)はい。12月14日に原資産価格は235円位で、1月14日の価格は221円なので、14円下落しています。一方で、かぶオプの方はこの期間で、10円から22円まで12円上昇しています。つまり、この期間で、株式は6%値段が低くなっていますが、オプションは2.2倍の高い価格になっています。株式がマイナス6%に対してかぶオプはプラス120%という値動きなのでかぶオプの方が値動きは大きいですね。

(角丸氏)その通りです。オプションはリスクはありますが、現物の株を買うよりも資金効率の良い投資が可能 です。

(角丸氏)この画面は、確率分布ビルダーといって、原資産の価格がオプションの満期までにどの程度値段が動くかを統計的に算出して表示する画面です。この画面でドラッグ&ドロップすることで、自分の将来の予想を描くことで、統計的な確率分布と自分の予想の差異を直感的に把握し、自分の予想に基づいた戦略が表示されます 。

(角谷さん)私が立てた株価の将来の予想を反映して、取引に向いている銘柄を選んでくれるのですね。直感的に分かるので分かりやすいですね。

(角丸氏)そうですね。昔は、将来の株価予測を苦労して各自が計算していたので、その時と比べると今はツールが計算してくれるので、とても楽になったと思います。

(角谷さん)なるほど!では、オプションを取引した後に、自分の取引実績(ポジション)を確認して損益を確認したい場合はどうすればいいですか。

(角丸氏)こちらのポートフォリオ画面で今の取引状況を確認できます。今ポジションを閉じたらどれだけの損益が出るかといったことも確認できるのですよ。

(角谷さん)オプションは様々な戦略をとることができると聞きましたが、まだ私はすべての戦略を覚えられていないのですが、どうすればいいですか。

(角丸氏)勉強しなくてもオプションの戦略は画面に出して確認できますよ。こちらの「ストラテジービルダー」という画面をご覧ください。複数の権利行使価格 を組み合わせて戦略を作ることができます。

(角谷さん)すごい機能ですね!これならいろいろな戦略が取れそうです。

(角丸氏)実は他にも色々な機能があるのですが、実際に色々と使用してみてくださいね。

(角谷さん)はい、ありがとうございます。改めて、すごいツールですね!

(角丸氏)そうですね。このツールはアメリカのオプション市場を熟知した者が、工夫を凝らして作ったツールなので、高度な数学知識を必要とすることなく、オプションを取引できるように設計してあります 。

(角谷さん)こんな便利なものがあるとは知らなかったので大変驚きました。このツールがあると投資の可能性が広がりますね。

(角丸氏)株は20年近く勝ち続けるような人は見たことはありませんが、オプションはしっかり勉強して20年間勝ち続けている人がいるので、個人的にもオプションは非常に面白いと思っています。経験則的に、オプションは3年に1度くらいの確率で落とし穴があるので、そこを回避できればずっと勝ち続けることも可能だと思っています。

(角谷さん)私ももっと勉強していきたいと思います。本日はありがとうございました!

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