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株式投資について勉強しました(角谷 暁子さん)

今回の活動レポーターはこの方!

慶應義塾大学文学部3年
角谷 暁子さん
角谷 暁子さん

株券が電子化されていったことについても、学んでみました。

2015年8月7日

すべての上場株式は電子化されています

7月3日に証券史料ホールで取引所の歴史を学んだ角谷さん、実は証券史料ホールで見た紙の株券は2009年にペーパーレス化が実施され、現在上場しているすべての株式は電子的に取引が行われています。

意外と遅かった株券電子化

2009年というと、社会もだいぶ電子化していたように思います。そんな中での株券のペーパーレス化ということで、少し遅めだったのかな?と感じました。しかし同時に、株式の取引においては伝統や従来のやり方を大切にしていたのではないかな、とも思いました。

株式会社の仕組みと上場

では、株式会社はなぜ株式を発行するのでしょうか。会社が新たなビジネスをするためにはお金が必要になります。お金を集める方法には、銀行から借りるほかに株式を発行することでもお金を集められます。株式を買ってもらえれば、利子を払うことなく必要な資金を集めることができます。その代わり、利益が出たら株式を買ってくれた人=「株主」にその利益を還元します。
会社の株式を取引所に上場すると、広く多くの投資家の方々が株式を売り買いすることができます。取引所では投資家の注文(買いたい・売りたい)を集めて、その株式の値段を決定していきます。取引所は様々なルールの下、株価が適正に形成されるよう、日々市場運営を行っています。

取引所の重要な役割

取引所というのは、色々な需要と供給をつなぐ大切な役割を担っているのだな、と改めて感じました。

株式投資ってどういうこと?

株式を保有すると、「株主」となります。株主になることで、その会社の事業を応援し、会社の業績に貢献することができます。そのほか、株主になることで主に3つのメリットが得られます。
まず一つ目は配当です。配当金とは、会社が出した利益の一部が株主に還元するもので、配当金の額は1株当たりいくらという形で会社が提案します。
二つ目は、株主優待です。株主優待は、株主に自社製品やサービスに関する優待券などが贈られる制度で、株主優待を目的に投資をする方もいます。
三つ目は値上がり益です。株式を購入した時より、株価が上昇し、その時に売却できれば、その価格差を値上がり益として得ることができます。

株式投資の色々なメリット

株式投資、というと難しそうなイメージでしたが、色々なメリットがあることを学んで、勉強をしてでもチャレンジしてみるべきだなと感じました。

株式の値段はどうやって決まるの?

株主になることの主なメリット、3点目の「値上がり益」は株価が毎日変動してこそ得られるものです。
では、この株価はなぜ動くのでしょうか。
「株価」とは株式の値段のことで、株価を決めるのは投資家の皆さんです。ある株式を1万円で買いたい投資家がいたとしても、1万円で売りたい投資家がいなければ、取引は成立しません。このような場合は株式の値段がつかないのです。1万円で買いたい投資家と売りたい投資家がいてこそ、株価は1万円になります。この株価は時々刻々と変化しています。
投資家はどのような時に株式を買いたいのでしょうか。
景気が良い時、会社の業績が良い時、その会社にとって良いニュースがある時、配当金が増えそうな時…。世の中にあふれるニュースは、色々な形で株価に影響してきます。皆さんも投資家になったつもりで、改めてニュースを見てみましょう。

ニュースの見方が変わりました

ニュースや新聞が、株式にも多大な影響を与えるのだと学んでからは、会社についてのニュースや経済関連のニュースを見ると、これによって株式の取引にはどんな影響がでるのだろう?と考えたりします。

活動写真

経済を身近に感じることができました!


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